発生頻度と危害の程度の掛け合わせのこと(combination of the probability of occurrence of harm and the severity of that harm:ISO/IECガイド51(2014))。「安全」はこのリスクという概念を通して定義される。製品設計者は製品を安全なものにするために、「リスクを許容できるレベル」まで低減することが求められる。設計段階においては発生頻度を正確に見積ることは難しいことが多いため、可能な限り危害の程度を低減させることを優先させる方が望ましい。
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最終更新 2016年2月17日
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