工程能力 こうていのうりょく/process capability

製造工程などのプロセスが、製品の品質や特性などを安定して作り出せる能力のこと。工程能力を表す指標を工程能力指数(CpまたはCPI:process capability index)と呼び、以下の式で計算できる。

 

Cp=(上方規格値-下方規格値)/(6×標準偏差)

 

規格の中心値と平均値にかたよりがある場合の工程能力指数はCpkと呼び、以下の式で計算される。

 

かたより(K)=|規格の中心-平均値|/(T/2)  ※Tは規格の幅を表す

 

Cpk=(1-K)×Cp

 

 

Cpの値は一般的に以下のように評価されることが多い。

 

Cp 評価 不良が発生する確率
  1.67<Cp   十分すぎる工程能力   0.6ppmより小さい   
  1.33<Cp<1.67    十分な工程能力   0.6ppm~63ppm 
  1.00<Cp<1.33   ギリギリの工程能力(やや不足)    63ppm~0.26% 
  Cp<1.00   不十分な工程能力   0.26%より大きい 

 

 

下記で計算することができます。

 

※Tabキーで連続入力ができます。

 

 

【参考資料】
JIS Z9021 「シューハート管理図」
JIS Z8101-2 「用語及び記号-第2部:統計の応用」
菅間正二 『図解入門ビジネス生産現場の管理手法がよーくわかる本』 秀和システム

 

 

最終更新 2017年7月12日 

 

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