【Webセミナー】プラスチック製品 強度設計の基礎知識(2021年6月29日)

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実務で使える!

プラスチック製品 強度設計の基礎知識
   

   日時 2021年6月29日(火) 10:30~16:30
   会場 Webセミナー
   主催 サイエンス&テクノロジー
   講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之

 

サイエンス&テクノロジー様主催のセミナーに登壇します。

 

申し込み(サイエンス&テクノロジー様ホームページ)

 

 

セミナープログラム

①プラスチック製品の強度設計に必要な材料力学の知識


1.1 プラスチック製品の強度設計
  1-1-1 ストレス・ストレングスモデル
  1-1-2 プラスチック材料の物性表
1.2 プラスチックの物性表と一緒に学ぶ材料力学の基礎
  1-2-1 荷重/応力/ひずみ
  1-2-2 フックの法則とヤング率
  1-2-3 応力-ひずみ曲線(S-S曲線)
1.3 はりの強度設計
  1-3-1 はりの種類
  1-3-2 曲げモーメント
  1-3-3 断面係数と発生応力
      1-3-4 断面二次モーメントとたわみ
  1-3-5 はりの強度計算の活用例

1.4 応力集中
1.5 引張特性と曲げ特性

 

②強度設計において考慮すべきプラスチック材料の特性


2.1 プラスチック材料の特徴
  2-1-1 材料特性の決定プロセス
  2-1-2 結晶性プラスチックと非晶性プラスチック
2.2 温度特性
2.3 粘弾性特性
  2-3-1 力学モデル
  2-3-2 クリープ
  2-3-3 応力緩和
2.4 疲労
2.5 劣化
  2-5-1 様々な劣化要因(熱/水分/紫外線/その他)
  2-5-2 アレニウスの式を使った寿命の推定
  2-5-3 劣化スピードの経験則「10℃2倍則」
  2-5-4 RTI(相対温度指数)

2.6 成形・加工・再生材の影響
  2-6-1 ウェルドライン/ボイド/残留応力 他
  2-6-2 再生材

 

③実務における強度設計の進め方と事例


3.1 要求事項の整理と安全率
  3-1-1 製品のライフサイクルから抽出する要求事項
  3-1-2 製品の使われ方の想定
  3-1-3 ストレス・ストレングスモデルで考える安全率

3.2 トラブルを未然に防ぐ図面、仕様書の書き方
3.3 事例で学ぶプラスチック製品の強度設計

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