【終了/Webセミナー】プラスチック製品の設計入門(2020年10月20日)

投稿日:2020年7月9日 更新日:

プラスチック製品の設計入門
   

   日時 2020年10月20日(火) 10:30~16:30
   会場 Webセミナー
   主催 株式会社テックデザイン
   講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之

 

本セミナーは多くの皆様のご受講頂き、好評のうちに終了いたしました。

ご受講頂いた皆様、ありがとうございました。

 

テックデザイン様主催のセミナーに登壇します。

申し込み(テックデザイン)

 

<概要>
 プラスチックは低コストで様々な特性を付与することができるため、身の回りの多くの製品で使われています。近年は、金属をプラスチックに代替する動きがさらに活発になってきており、これまで金属材料をメインで使ってきた設計者にとっても、プラスチックと無縁でいることが難しい状況になっています。また、プラスチック製品の強度トラブルは市場で数多く発生しています。多くがプラスチック材料の特性をよく知らないまま、製品に使用したことが原因です。金属と比べてバラツキが大きく、強度上の余裕も小さいため、プラスチックの特性と材料力学の基礎知識がないと、強度トラブルを防ぐことは難しいといえます。 プラスチック材料を初めて使用する設計者にとっては、何から学び始めればよいかわからないという話をよく聞きますが、その理由は、プラスチックの製品設計は材料、成形、金型など広範囲の知識が必要とされること、また、それを学ぶための専門書や機会なども十分ではないことだと思われます。

本講座では、数多くのプラスチック製品を手がけてきた講師が、プラスチック製品設計を始めるにあたっての必要最低限の知識をわかりやすく解説します。

 

セミナープログラム

①プラスチックの基本


1.1 プラスチックの分類と特徴
  1-1-1 熱可塑性プラスチックと熱硬化性プラスチック
  1-1-2 結晶性プラスチックと非晶性プラスチック
1.2 配合剤
1.3 再生材 
1.4 代表的な成形法

  1-4-1 射出成形
  1-4-2 押出成形
  1-4-3 ブロー成形
1.5 射出成形の設計留意点
  1-5-1 成形不良の予防(ウェルドライン/ヒケ/ボイド 他)
  1-5-2 抜き勾配/アンダーカット/パーティングライン 他
  1-5-3 ゲート
  1-5-4 金型材料
1.6 二次加工

②強度設計を行うための材料力学の基礎知識


2.1 ストレス・ストレングスモデル
2.2 荷重/応力/ひずみ
2.3 応力ーひずみ曲線と材料特性
2.4 代表的な強度計算の方法
  2-4-1 引張/圧縮
  2-4-2 熱応力
      2-4-3 曲げ
  2-4-4 応力集中

③プラスチック材料の特性


3.1 材料特性の決定プロセスとバラツキ
3.2 温度特性
  3-2-1 温度変化が物性に与える影響
  3-2-2 荷重たわみ温度/ビカット軟化温度
3.3 粘弾性特性
  3-3-1 クリープ
  3-3-2 応力緩和
3.4 疲労

3.5 劣化
  3-5-1 様々な劣化要因(熱/水分/紫外線/その他)
  3-5-2 寿命の推定(アレニウスの式 他)
3.5 成形・加工の影響

④プラスチック製品設計の勘所


4.1 要求事項の明確化
  4-1-1 使用環境条件
  4-1-2 耐久期間
4.2 安全率の設定
4.3 トラブルを防ぐ設計の進め方
  4-3-1 要求事項の抽出
  4-3-2 「機能」「性能」「詳細仕様」の明確化
  4-3-3 製品仕様の取り決め方法(図面/仕様書/見積書 他)

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